ムービーメーカーが使えない by 16/SNOW 歌ってみた/動画 - ニコニコ動画


あるある過ぎて親近感が沸いちゃう動画。私もあのジャズの動画以来何個か作ったんですが、やっぱり3分程度で強制終了。あまりにもイライラが溜まるので昨日からVideoStudioに乗り換えました。こっちも挙動が遅いけど(私のマシンパワーが低すぎるだけかも)、強制終了がないだけムービーメーカーより何億倍もマシですわ。


GOTTA煮メドレー by 16/SNOW 音楽/動画 - ニコニコ動画


上の動画と同一の作者さんです。ここまでいろんな曲を混ぜているのに違和感ゼロ。センスに溢れている隠れた名作ですね。


東方文花帖に挑戦してみる Part20 - ニコニコ動画(東方文文花帖のネタバレ有り)


まさに奇跡。Part4からこの方を応援していたんですが、まさかフォービドゥンフルーツをあの枚数で取得するとは思いませんでした。てか人間技じゃないです(笑)私はこのスペル取得するのに200枚近くかかりましたし、「金閣寺〜」と「波と粒の〜」のスペルは1000枚近く撮った今でも取れる気がしません。ごめん、それ無理って感じです。STGって本当に才能の差が顕著にでますよね(つД`)

スタッフの皆さんに感謝を

先日紹介した3分ゲーのクリエイティブさに感化されて、私も何か作ってみたいなぁと思案中です。性格が飽き性なのと、最近集中力が異常に欠如してるのと、私の文章力がアレでソレなのとで、おそらく…というか絶対に完遂はできないと思いますが(苦笑)
まぁゲームを実際に作るのって興味があったので、とりあえず見るだけ見てみるかとAmazonで評価が高かったノベルゲームのシナリオ作成技法って本を購入。私もろくに紹介文を見ずに反射的に購入したので、本が手元に届いてから初めて知ったんですが…この本、なんと涼元悠一氏が執筆しています。というか涼元さん、keyを退社されてからどうされてるか心配していたんですが、何してるんですかw


本の内容はというと、実際のプロの現場でエロゲ(ギャルゲ)がどのように作られているかってところから始まり、アイデアの纏め方・キャラのネーミングや設定・世界観の定め方・基本的なシナリオの書き方などなど。涼元氏が実際にどのように製作を行っているか、最初から最後まで丁寧かつ具体的に解説されているので、右も左も分からない私みたいな初心者の方には非常にお勧めできる内容だと思います。
私も実際にやってみるかは分かりませんが、プロの現場で実際にどう作品が作られているかを知れただけでもこの本を読んだ甲斐があったなと思います。と同時に、作品の製作って本当にチームワークが大事なんだなということを感じました。ライターや原画家さんにのみスポットライトが当たりがちなこの業界ですが、それ以外の製作スタッフの方にも私達プレイヤーは敬意を払うべきなんだなぁと反省しました。
いや、本当に読んでいるだけで涼元さんの苦労が伝わってくるんですよ。「文章は一行書くごとに上書きしろ」「(デバッガーに対して)愚直な客であれ、有能な店員であれ」「『いいもの』と『受けるもの』は根本的に違う」など、生々しいくらいに実感がこもった体験談だったり。というか愚痴っぽい文章もちょこちょこ混じっていたり(笑)泣きゲーにやや批判的な意見を述べている箇所なんか、名指しはしていないものの、その批判内容がまんまCLANNAD*1までのkeyの路線を示していて、退社の件なんかはスタッフ内での揉めごとがあったんだろうな…なんて邪推してしまいます。


そういった指南書以外の要素も楽しめたので、創作に興味のあるエロ(ギャル)ゲーマーの方は是非読んでみてはいかがでしょうか?かなり面白かったですよ。いろんな意味で。


あとそれ以外ではコードの勉強もしています。ケーブルじゃなくて音楽のですね。クラシックピアノではCやらGやら使ったことなく、メロディに和音をつけるにも某のだめみたく感覚だけを頼りにつけてたんで、こうして理論的に音楽をするのも新鮮で面白いです。
まだドミナントサブドミナントってなんぞや?ってレベルなので時間はかかりそうですが、いつか作曲なんかもできたらいいなぁと思ってます。



…実際のピアノの腕はどうなったか?それは聞かないお約束( `・ω・´)

*1:リトルバスターズは未プレイなんでよく分かりませんが

3分ゲーってすげぇ

更新滞ってすみません。もう暫く更新頻度が落ちることをお伝えすると共に、来てくださっている方にお詫びいたします。すんません(ペコリ
最近はゲームをプレイする集中力が沸かず、プレステ・エロゲ共になんとなく手をつけてないのですが、ちょっとだけハマっていることがあります。そう、タイトルでも分かるようにフリーゲームの作品です。その中でもタイトルにつけている3分ゲーコンテストの作品にプチはまっています。
3分ゲーコンテストとは何かというと、文字通り3分程度で完結するゲーム作品を投稿して順位を競う大会なんですが、これに投稿されている作品。センス溢れるものが多いこと多いこと。エロゲやゲームを長時間プレイするのを苦痛に感じちゃう今の私には、こういう短時間プレイでインパクト勝負な作品が合いみたいで、片っ端からプレイしています。今日はとりあえず、このコンテストの投稿作品の中で面白かった作品をいくつか紹介します↓↓



■灼熱姫  ジャンル:?

第12回3分ゲーコンテストの優勝作品。とても勢いがある…というかほぼ勢いだけで構成されているバカゲーです。
主人公はとある女子学生でちょうどテストを受けている真っ最中からゲームは始まります。苦戦しながらも残り時間3分を残して問題を全部解き終えます。「私やればできるじゃん、私天才♪」と喜ぶ彼女。しかし、悪夢はここから始まります。彼女の解答用紙をよく見てみると、全問解いたはずなのに空欄が一つ。



解答欄が一つずつずれていやがる



まぁよくあるパターンですよね。私もセンターの模試でやっちゃいましたし悔しさは分かります。ここで普通の人なら、残り時間でできるだけ修正を試みるはずですが…彼女は違いました。ゲーム開始5秒で3回も「死ね」と言ってしまう程に気が立っていた彼女はここでメーターが振り切れてしまいます。
制限時間は3分間。果たして彼女が次にとった行動は・・・。
このゲームが気に入った方はたぶん黒子のセイント☆クリスマスあたりも楽しめると思います(笑)




■Reason of Detective  ジャンル:推理アドベンチャー

第4回3分ゲーコンテストの優勝作品です。この作品も「3分でプレイできる作品」という制約を逆にアドバンテージにした勢いのある作品で、スピーディーな展開に手に汗握ってしまいます。どれくらいスピーディーかっていうと、推理ゲームの筈なのに、主人公は開始一秒で犯人が分かっちゃうくらいに超展開。まぁそれにも理由があるんですが、それはプレイしてからのお楽しみ。
難易度は結構高め。トリックそのものよりも見せ方、ミスリードのさせ方が上手いなぁ。力ある作者さんだなぁ…と感心していたら、この作者さんhttp://noyshalt.hp.infoseek.co.jp/game/brass/index.htmlのライターさんだったんですね。納得。


■CANNON CAT  ジャンル:アクション

第6回3分ゲーコンテストの優勝作品です。
連射可能なライフルと高威力なバズーカーでフル武装した猫兵器。…欠点は重くて自力じゃ動けないこと。そんなお馬鹿なネコを動かして敵をばんばんやっつけるアクションゲーム。武器を使った反動でしか動けないので最初は操作に戸惑うかもしれませんが、慣れたらマジで楽しいです。難易度はそんなに高くなく、アクションが苦手な私も最終ステージまでは辿り着けました。けどその最終ステージがクソ難しい。敵が多いわ硬いわで「ふぁいなる」だけはどうしても時間が足りなくて敵を倒しきれないです。あぁゲーム下手な自分がうらめしいorz



■みずいろレイニー  ジャンル:サウンドノベル

第14回3分ゲーコンテストで5位の作品です。私的にはかなり気に入っている作品で、もうちょっと順位が高くてもいいんじゃないかなぁと思うのですが。
RPGツクールXPのランタイムを導入する必要があるので敷居は低くはないですが、他のツクール製の応募作品にも興味を持ってダウンロードしたなら是非プレイすることをお勧めします。水彩画タッチの絵、オルゴールを主体としたBGMなど作品としては高水準に纏まっている作品です。見た目と異なって、かなりの欝シナリオなので評価は大きく分かれるでしょうけどね。ハッピーエンド至上主義でない方はプレイしてみてください。




とりあえず以上です。そういえば以前紹介した愛と勇気とかしわもちもこれの優勝作品だったみたいですね(さっき知りましたw)。今日は優勝作品をメインに紹介しましたが、まだ殆どの作品をプレイしてないので、他にも面白い作品を見つけたらまた紹介したいと思います。

ってかマイユアのコメ率が凄いことになってますよね(常に再生数の200%超え)。さすが兄弟だw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1342239


この作者さんマジでクラッシャーの扱いが上手いなぁ。ブラックラッシャーでも思ったんですが、この方の絶対音感が羨ましいっす。



アルトサックスで「Over The Rainbow」を吹いてみた - ニコニコ動画


サックスいいなぁ。聞いていると酒が飲みたくなる動画です。高校の時からサックスは演奏してみたいと思っていたんですが、これを聞いて結構マジになってきました。そして波止場で夕日に向かって演奏してみたい(笑)

どーでもいいけど、何か気になる

どうでもいい事なんですが、なんでエロゲでは主人公の友人って馬鹿な悪友タイプなキャラが殆どなんでしょうか?

数年前の作品だと、AIR国崎往人やそれ散るの桜井舞人のようにはっちゃけ系おバカさんが主人公な作品って結構あったような気がするんですが、最近これ系統の主人公ってあまり見かけないですよね。
散々テンプレとして利用されてきて見飽きてしまった為なのか。はたまた、そのお馬鹿主人公視点で物語を進めるのはウザく感じる…なんてユーザーが多くなったのか。
私自身が今年の作品でプレイした中でも、こいとれの渡会、ナツメグの松崎、絶対★妹至上主義!!の信彦…と、みごとに全部親友お馬鹿系な法則が成り立ってます(ってか今年のプレイ本数少ないうえに、有名作を全然プレイしてないw)。


うーん…謎だ。