ヤンデレ祭

パソコン使えない間に久遠の絆をやっちゃえば良かったなぁ。と軽く後悔しているごん太です。
まぁどっちにしろ家庭内ヒエラルキーがペットの金魚並に最下層な私には、家に一つしかないテレビのチャンネル権などある訳もないので、どっちにしろプレイは難しいんですけどね(笑)プレステも妹に占領されちゃってるし…。これを崩すのはまだまだ先になりそうですorz


今日は楽しみにしていた嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2を買いに久々に遠出してきました。その他もろもろ買ったんですが、それの感想はとりあえず\(・д\)おいといて(/д・)/。


現在半分まで読み進めたんですが、前作の幸せの背景は不幸よりも台詞回しに磨きがかかって、時間を忘れて読み進められます。1を語るのに3も4も語句を重ねて、遠回りな読み方をさせるんだけど、皮肉混じりのユーモアをたっぷり染み込ませた文はいくら読んでも飽きず、読んでて何回も頬が緩んでしまいました。喫茶店で読んでいたんですが、傍から見たらキモいやつだったんだろうなぁと今になって思います(苦笑)。


まーちゃんのヤンデレっぷりも相変わらず。どれくらいか病んでるかっていうと、恋人な「みーくん」が病院に入院したから、自分も入院するために自分で自分の頭を花瓶で叩き割るという過激っぷり。彼女こそやはりヤンデレを語るのに相応しいと思うんですよ。今、やんデレをプレイしてるから、特にそう感じるというか。


念の為に言うと、やんデレが全然期待外れだったって訳じゃないですよ(^^;プレイしていても「あぁヤンデレだなぁ」と感じることしきりな訳ですから、タイトル通りなのを期待している人には見当違いってことはないはずなんです。…ないはずなんだけど、何と言いますか…「これは何か違うよなぁ」と思ってしまうことが多いんですよね。


そう思う最大の原因が、あまりにも教科書的であるってのが関係していると私は思っています。ツンデレに例えると「べ、別にあんたのことなんかどうでもいいんだからねっ!!」くらいにストレートな内容のオンパレードで、意外性って部分に欠けるとういうか。
ツンデレキャラな場合だと、そのお約束に沿っていてもとりあえず萌えることはできるんですけど、ヤンデレな場合だとちょっと事情が異なってくる気がします。今はまだ具体的には言えないんですけど、確実に言えるのは、ヤンデレキャラにはそういったテンプレ的なキャラ造形は容易にはできないんだということですね。
この作品の感想を書く際は、ここらへんの違いをメインにして書いていこうかなと今は思っています。…書けるかは分かりませんが(苦笑)。


あ、みーくんまーちゃんのカバー裏は相変わらずアレでした((((;゜Д゜)))