残念です

何とか今日の稲刈りも終って無事に帰ってきました。今は元気なんですが腰にN2地雷でも埋められてそうな変に不快な痛みがあるので、明日になるとそれが爆発して筋肉痛かも(つД`)

今日は本当は更新するつもりはなかったんですが、深夜に見たScoolDaysの最終回についてどうしても一言物申したかったのでこうして更新しています。昨日はアレを見て気分が悪くなったのと、怒りやら呆れやらいろんな感情がごっちゃになってあれだけしか書けなかったので。最終回見てない方でネタバレOKな方はこれを見てください↓

http://guideline.livedoor.biz/archives/50970898.html


とりあえず最初に言いたいのは、製作者は何考えてんだということです。

一連の騒動を見る限り行き当たりばったりで何も考えてないってのが分かってるんですが、それでもあんな最終回を地上波で放送しようとしたってことだけは許せないんですよ。
以前にも言ったんですが、地上波で放送するってことはエロゲーや同人ゲームとは違って老若男女、オタク非オタク限らず全ての人が見れる訳ですよね?極論で言えば幼稚園生でも見ちゃう可能性があるんです。ましてやYoutubeやニコニコが普及している今のネット環境では、これだけNiceBoat事件が話題になれば興味を持って低年齢層の目に触れる機会は格段に跳ね上がりますね。
犯罪が起きた場合によく聞く反論で「アニメと現実の区別がつかない奴が悪いんだ」ってのがあります。えぇ私も確かにそう思います。だけど、行動を起こすきっかけにはなり得ると思うんですよ。
程度の差はあれ人を憎んだことない人はいないはずです。こいつさえいなけりゃいいのに…と思っちゃうことともあるでしょう。何かがあってそんな感情が振り切れた時に、頭の片隅にそのアニメの記憶があるのとないのとではずいぶんと違ってこないでしょうか?
…根拠のない感情論なので説得力は皆無ですが、私はそう間違ってはいないと思っています。人間なんて単純な動物ですしね。小さな子どもが見た場合に全く影響がないとは言えないはずですよ。少なくとも自分の子どもにこんなアニメは見せたくないです。


エロだったりグロだったり、規制のギリギリに挑戦する作品は多くありますが、最近そのエスカレート度合いが本当にヤバくないでしょうか?挑戦すること自体は大いに結構ですよ。でもね、最低限の常識・モラルってものがあるでしょ?
SchoolDaysのこの放送を見て、私はもうスタッフのモラルに頼るような時代じゃなくなってきたと思いました。あれは明らかに行き過ぎです。マスコミに同調するのは好きじゃないんですが、こうした現状では明確で厳しい規制を設けられても仕方ないはずです。一連の騒動自体が呆れを通り越した失笑もので、もう期待なんてものは(ネタ的な意味合いを除いて)なかったはずなんですが、この放送を見た後は、本当に心の底から失望しました。本当に残念だと思います。


あと、ニコニコで「誠死ね」と言ったり、あのシーンで喜んでいる人達の気持ちも全然理解できません。本編の内容も相当気持ち悪かったんですが、この反応にも薄ら寒い物を感じました。


すいません、どうしても一言言わないと気持ちが収まらなかったのでこの場を借りて言わせてもらいました。ここまで見てくださった皆様、gdgdな駄文で失礼しました。

以下からは通常のノリに戻ります(笑)↓