涙の七夕

そういや、昨日は七夕だったんですね。全く気がつきませんでしたw
去年は友人と山に分け入って竹を刈って、飾り付けた後アパートに飾ったりしたんですが、今年はいろいろあってできずじまい。こういうイベントをやんないと季節があっという間に過ぎ去って悲しいもんですね…。来年は絶対やろう。うん。


結構前に聞いた話なんですが、七夕の日に降る雨には意味があるんですよね。
例えば、
朝から雨が降っている→天の川が氾濫して船を渡せない為、彦星と会えない織姫が悲しみにくれて泣いた涙が雨として降り注ぐ。

昼から雨が降る→昼に雨が降っているのは、織姫が天の川を船で渡っていて、船を漕ぐ際に生じた櫂の水しぶきが雨として地上に降り注ぐ。

夜から雨が降る→織姫は彦星と逢瀬を果たせたが、また一年間も別れなければならない事を悲しんで、その流れた涙が雨として降り注ぐ。


昨日は朝からバケツをひっくり返したような雨が降っていたので、残念ながら逢瀬は叶わなかったみたいです。織姫さんドンマイ。合唱(-pq-)チーン
でも、逆に雨が降らなかったら涙の別れがないってことですから、
「じゃ、また来年」「うん、またね^^」
ってサバサバした別れなんかな?…それはそれでどうかと思いますがw